生きていることに感謝しなさいと、命の大切さを知った人に言われる。

体験しないとなかなか実感できない命の尊さ。

でも東日本大震災だけはほんとうにほんとうに命の儚さを思い知らされた。

阪神淡路大震災のときは炎の恐ろしさにおびえ、

東日本大震災では海の恐ろしさにおびえ、

人の命なんてほんとにちっぽけであっけないと知りました。

生きてるから、つらいと感じるし、いやなことも感じるし、

悪い感情もどうしようもなく湧き上がる。

でも反対に、生きてるから嬉しいこともあるし、幸せも感じるし、

笑えるし、喜べる。

生きてるから。生きてるってすごい。

昨日は岐阜は下呂でのセミナーでした。




夕方から降り始めた本降りの雪。

あの日も雪だった。こんな寒さの雪の日だった。

寒くて切ない一日。

今日の京都は晴れていました。






鴨川で青春する若者。

平和だ。春が近い。

しあわせは奇跡。かみしめなくちゃもったいない。

昨日の下呂のセミナーに、たくさんお越しいただきありがとうございました。

参加くださったみなさんの命のありがたさ。

職場に帰って、お年寄りの命に寄り添える幸せ。

元気にしてあげたい。こんなことできるようになってもらいたい。

その思いを持ち帰っていただけただけで幸せです。




飛騨の山々








雪の下呂駅。


また、必ず行きたい下呂。

みなさん無事帰りついてくださってたらいいけど…。

生きてる限り、楽しく、貪欲に過ごしましょう