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四国巡礼・香川の旅

2015年2月19日

四国といえば、青山に介護の真髄を教えてくださったお年寄りの出身地松山が


いちばんに思い浮かびます。


そして、香川には少林寺拳法の総本山がある善通寺があります。


今こうして、四国のいろんな土地に来てお仕事させていただいているのは


まさしくそのお年寄りへの供養であり、感謝であり、恩返しでもあります。


あえて巡礼ということばをおおげさに使いますが、お遍路というにはおこがましく


車でさ~っと回っているだけなので、とてもお遍路とは呼べません。


でも四国に入ると、気持ちが洗われるようで、すっとします。




香川でのセミナー会場は、こんな山の上。国民宿舎五色台。香川県の認定を受ける

景勝地です。参加者のみなさんは、こんなところでセミナーすんの

もっと便利なとこあるでしょ、とお思いになられたことと思います。

でも、日頃の仕事のストレスや忙しさに追われる日々の中で

こんな山の上までドライブするだけでも気持ちよくないですか~~

途中、ヘアピンカーブでぐねぐねと上がるとこんな景色に出会えるのです



地元香川からの参加者の方は初めての方が多く、とても驚いておられ、

初めての方がいるということは、まだまだ広めていく使命があるのだと

改めて身の引き締まる思いです。

もっともっとお年寄りの可能性は広がるはずなんだと!




「そこのじゃこ天くん!」 と指さしながら鋭い()^o^()注意が飛びます

今やってるのは、スーパートランスです。

これは、最初は重度と思っていた力のない人を、2人介助で手と足を持ってせいので

移すのではなく、しっかり足をついてもらったり、立つ姿勢を意識してもらったり、

前かがみになって立って、身体をひねって椅子へ移るという一連の動きを

再現しているやり方です。

こちらの都合で一方的に全介助するやり方だと勘違いする方がおられますが、

とんでもございません。この動きを繰り返し続けることで、もしかしたら

自分で移れるかもしれないという意識を植え付けていく「脳の可塑性」を

促していきますよ

と長々説明してしまってすみません。参加経験のある方はおわかりですが、

未経験の方は、ただ移すための一つの方法としか捉えられていない方が多いですね。

モデルを経験しているうちに、何度も何度も繰り返しているとわかってきます

こうして、青山は松山出身のおばあちゃんと二人三脚で

この技を編み出し、おばあちゃんを見事、甦らせてきたのです。

初めての参加者の皆さんもぜひ、繰り返しご参加くださることをお待ちしております

高松の郊外でみつけた謎めいたガラクタ感のあるお店。

まだ営業してなくて中は覗くだけでしたが、とっても素敵でした



ほったて小屋感がしぶい





あぁ、レトロだ




なんとお店で出してるのがワッフル


お店のビジュアルとは一線を画すけれども、入ってみたかったなぁ


しかたなく、王道のこれを食べるしかないっしょ




やっと出会えたよ




いざ

混ぜる前に撮れよ



ってはなしですよ。かまたまです。素うどんに生卵。そして生醤油という究極のうどん


てへへ~~~~~

これがいちばんウマい

 

四国巡礼の旅はまだまだ続きます…

 

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