夏の暑さもひと段落
2014年8月25日
天候不順の連続の8月があっという間に終わろうとしています。
RX組ともゆかりの深い土地、広島県の土砂災害のニュースに心痛む日々です。
当たり前の日々が突然絶たれ、絶望の瞬間に変わる。
一日一日生きることの奇跡に改めて感謝し、亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
さて、ここ紫野庵は7月31日からほぼ20日間、お休み状態でしたが、
20日からまた始まりました。
京都の協会さんの月1回の合同貸切研修です。
4月から数えて5回め。大きな協会さんなので、ふだん一緒にお仕事しない人たち同志、
少しずつ連帯感が生まれてきたように感じます。一年間通じてたくさんの収穫が
得られる研修になること間違いないです
さて、そして23・24日と紫野庵定期セミナーです。
新しい大徳寮での食事、さぁどうなるか
いっしょに行ってみましょう
紫野庵から庭を通って
靴を履かなくても行けるよう、すのこを敷いてみました。
テラスへ上がり
こんな手すりも
そして中へ
洗面所は
こんな鏡をつけました。ひばの余りの材料で作ったペーパーホルダー。
トイレです
タンスの引き出しをひっくり返して一段入れて棚に。
カラフルなステンドグラスをアクセントに
脱衣室照明。とてもお気に入りなんです
つけるとこんなに雰囲気出るんです
ドライヤーをこんなふうにひっかっけて
さてさてごはんはというと、わちゃわちゃで
なんとかかんとか、食べることができたって感じです
参加者のみなさん、まだまだ慣れていなくてすみません
コーヒーブレイク
ふぅぅ~~~
とにかく久しぶりなので、慣れないのと、ほんとにどったばたな自分に
嫌気がさし、土曜日夜はとことん反省し、
翌日曜日は朝から真剣に段取りしまして、土曜よりは若干スムースに
考えてみますと、施設での食事提供を一からやり直す!となると
大変な混乱を生じますよね。しかぁし、だからと言って、良くもない環境を
放置していいのかってことです。
少しでも良くするために、混乱しても戸惑っても、一生懸命改善していこうとする
姿勢、気持ち、それが大事です!
と、自分に叱咤激励し、もっともっと豊かで癒される空間づくりと
下手なりにでも心を込めたおふくろの味を提供できるよう、一回一回
成長していこうと思っております
嵐の後の静けさ
こんなイスなんです。
古道具やさんでみつけたバラバラのイスたち。
でもなんとなく色の統一感が出たんです。偶然
テーブルは、2種類の古材をミックスしてつぎはぎした感じですが
大工さんの手作りです。廃材を利用し、それをちょっとでもカワイク
自己満足と言われてもいい
楽しむことがいちばん大事
これから、秋・冬・そして次に巡る春と、
ここ、紫野庵、大徳寮で出会う皆さんと新しい1ページを
積み重ねていきたい