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ひだまりからくろまめさんへ

2017年4月24日




京丹波町のデイひだまりは、くろまめさんへ進化します


4月22日、とってもぽかぽか陽気


くろまめさんをお祝いするようなお天気に恵まれました。






ひだまりとの行き来はセグウェイという稲葉社長






すべてにおいてバランス感覚抜群の稲葉社長、とっても上手に乗りこなしています

まだすべて完成したわけではないのですが、ほぼほぼ出来上がっておりました。





ここには、いつでも誰かがいてくれているまさしく『安心の公民館』って感じです。

夜になったら深い不安に襲われる一人暮らしのお年寄りにとって、


ここの灯りは救いの灯台のような希望の光となることでしょうね。


何かあったらあそこへ行けばいいという安心感はほんとにありがたいと思います。




いつでも暖かく迎えいれてくれる玄関。




自分のことを見知っていてくれるなじみの顔。



自分も一緒に混ざって、食事作りできる台所。




懐かしい梁やらんま。





薪ストーブ。





かまど。





これからたくさんの作物が実るであろう畑。




気軽に集まってお茶を飲める湯のみたち。





みんなで集まれる3間続きの和室。




2階からの眺め。




こどもたちのかくれんぼにぴったりな階段。




2階にはくろまめさん得意の仮装用の衣装がたくさん置けます。





文句なしの最高級お風呂。



3歳のひおりちゃんにとってもお風呂がいちばんの遊び場に変身。




いろんなトイレ。




写真では説明しきれない、あたたかな雰囲気は、


たとえ新しくても、ひだまりで培われた人のぬくもりが


しっかりと伝わってきます。




ゆきさんが、お祝いに届いたお花に、丁寧に手を合わせておられるお姿が

とっても尊く感じます。ゆきさん、100歳。今でも味噌づくりに励んでおられます。

100年をしっかり生き抜いてこられました。





あぁ、気持ちいい~~~という声がこれから毎日聞こえてくるお風呂。

長生きやご苦労や、さまざまな生きざまに感謝と敬意をこめて

このくろまめさんで起きるいろんなことが、

たくさんの人の心にわくわくやウキウキ、

しみじみやじんじんをいっぱい振りまくことでしょう。

ここまで歩んでこられた着実な歩み、お年寄り一人ひとりの命、

稲葉さん、ひだまりのスタッフのみなさんが積み重ねた8年の年月が

このような成果として大輪の花が咲きました。

ほんとうにおめでとうございます。



これからもいっぱい笑わせていただき、そしてほろりとさせていただきます。




ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


くろまめさんはこのあとしばらく見学ウィークだそうです。

いつでも見学できるそうです。ぜひ足をお運びください!


このような地域に必要とされる暮らしの場づくりの

ご用命はぜひRX組青山へお声かけください。

お待ちしております

http://www.rx-gumi.com/rxgumi/work.html

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