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TAKARA JAPAN グランプリ報告Ⅱ

0000年0月0日

ずっと座って話を聞くっていう苦行に耐えた皆様!

ようやく動きのある実技タイムですよ。

RX組が今までやってきたことはほぼ実技。実話を挟んでまた実技。

頭でわかってもしようがない、身体でできることを増やしていこう。

身に着けた技術は一生の宝

6つの施設の発表が終わり、発表施設の代表者2人が実技を披露し、

この実技も採点対象となります。

ベッドから車いすへの移乗というお題で、あとはお任せ。

いつもやっている得意なやり方で披露していただきました。

みなさん、楽ワザはすっかりマスターし、現場で毎日使い、

ほんとにお年寄りが元気になって元通りになりつつあるという実績のある職員さんぞろい。

実技は安心してみていられます。さすが、RX組仕込み、どのチームも

笑いは欠かさないところが、教えの行き届いたところ



笑いトルの大好き黒ちゃんが、また大げさに落ちてみせました

そことにこにこ余裕でパーマ岩ちゃんが返します。



一同喝采


さっすがぁ~~~~




緊張気味の真愛の家寿荘さん。みんなの見つめる中、藤田君の教えが浸透しいえ~~い




はかた寿園 山岡荘八先生、安定の得意技ご披露でございます




そしてワザの奥に心あふれるすずの郷様の、必殺(?)必助イナバウアー。

このワザが命を救ったという緊急対応の場面の再現でございます

何かにつけて、とっさのときにさっと出てくる技術力というのは、日頃の鍛錬、

日頃からの現場活用が繰り返されなければ身に着きません。

その代り、一度身に付けさえすれば、一生この身から離れることはありません。

そして15分間のコーヒーブレイクの間、どの発表者に投票するかを考えていただき、

投票タイムへ。

参加者(発表施設関係者を除く)の方にお渡しした投票アヒルを

発表施設のテーブルの上に置かれたカエルさんの口へ入れていただき、

透明のクリア円筒にアヒルを一匹一匹入れていくと高さで結果が分かるという開票へ

いーち。

にぃー。

さーん。



しーぃ。



ごぉーお。



ろぉーく



さぁ、固唾をのんでみつめるアヒルの高さ


意外にも意見は分かれるもので、アヒルの数がどこの施設もどんどん


あれ




ど、どうした~~~~~~~

ちぎりんが応援に来たのにぃ。(ちぎりんの写真がなかった

横浜プレ大会の感激はどこへ

勝者のおごりが出たかdevil

ほんとに結果は高校野球並みにわかりませんでした。

順位をつける意味もさほどありません。

ただ、いちばん輝かせることができたのは?

参加者の心に深く響き、自分もそうなりたいと思わせた施設は?

さぁ、この結果が知りたい方は、

大会の様子を撮影した記録DVDを頒布いたします

完成予定は約1か月後だと思われますが、確定はしておりません。

送料・税込で3,000円の予定です。

詳細が決まりましたら、HPでご案内いたします。




初めての司会、お疲れ様でした。

緊張のあまり、第一声めでおもいっきし噛んで、お約束のボケをかましてくれた

有馬事務局長。心の準備と、司会進行の原稿を〇〇マジメにきっちり作って

そして見事に噛む。という離れ業をやってのけたマジメさに恐れ入りました。

こうして、後進へ手渡し、そしてまたそのバトンが次へ手渡され、

温もりのある手と心で人の悲しみ絶望を包み込み、やがて生きる希望を取り戻していく、

そんな介護でありたい。

その願いを込めて、12月23日、横浜市技能会館で関東では最後となる第2回大会を

開催いたします。発表そのものは15分でまとめ、歯切れよく、わかりやすく、

しかも中身の濃い実践に基づく発表、ぜひぜひお待ちしております。

とにかく第一回が反省点もふまえながら、参加者、発表者、協賛の皆様の

熱い思いが実っての大成功ということにいたしたいと思います。

ありがとうございました。





 

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