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信州

2014年5月29日



駒ヶ根です。
 


田んぼの水にアルプスが写ってダブルアルプス


 

思わず深呼吸したくなりますsurprise

 

 

駒ヶ根に30年近く住む画家であり詩人であり翻訳家でもある
 

 

加島祥造さんのお宅を訪ねてきました。
 

 




晩晴館 というある意味「庵」のような、加島さんにとってアトリエであり仕事場であり

 

ごきげんに暮らせる場所です。

 

91歳の加島さんはつい先日病に倒れ、入院治療後、再びこの晩晴館に
 

 

戻ってこられました。

 

 

家の中、どこへ行っても山々が見え、絵を描く場所
 

 

お気に入りのお茶をたてて飲む場所

 

映画を観る場所、書を書く場所、文章を書く場所、

 

好きな本を読む場所、体操する場所、全部がお気にいりの場所なのです。

 

イスもその場、その場にゆったり座れるタイプのものがあり、

 

人生晩年を晴れ晴れと過ごしておられたことがよくわかります。

 

さて、その暮らしをもう一度取り戻していただこうじゃないですか!




テラスからの景色です。



庭には今を盛りに花が咲き乱れ、鳥たちが遊びに寄ってきます。

 

大事に育てた庭は、見るだけでなく、散歩の場であり、日光浴の場であり
 

駒ヶ根の景色と空気を肌で感じる大切な場所です。

 

寝て眺めるだけじゃ元気にならないです。
 

 

庭に出ましょう


ぐるりとお散歩。

 

「幸せだ」とはっきり聞こえる言葉


もっともっと生きましょう。生きていくためのhelpをさせていただきますsmiley


自分で起きて、自分で車イスに移って、行きたい場所へ行って
 

好きな絵を描いて、好きな本を読んで…。
 

もう一度、自由で豊かで、満ち足りた駒ヶ根ライフを

 



気持よかったですね~~~~

 

 

紫野庵へ帰って、さっそく加島祥造さんギャラリーを作らなきゃ!


続きはまた~~~。
 

まだまだこれからです

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