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改めて8月上旬

2016年8月11日

8月は、おもいっきりエネルギーが発散して爆発しているみたいな季節です


富良野、青森、新潟、東京、茨城、我孫子、そして福島へ。


北を巡ってきました。でも今年は北も暑い。




今年のねぶた大賞



身体が自然と踊りだす、腹に響いてくる太鼓、軽やかな笛。

踊ることが自然って、すごいことですね。

そして翌日は、猛暑の大鰐、わにもっこさんへ。

大鰐で36度






冬の景色と一変してて、躍動してる




裏の小道、小川。暑いけどビルの谷間とは全く違う夏の風景。





森の中の建物は、中までも森


あるのは自然、 木 。






エアコンがないのに、涼しい





ひば製品の商品開発。

エコ(自然に還れる)もので、使ってやさしくて癒されて、使い勝手がいいもの




ヒバのお風呂も寿命が来たら、リユースして、また新たな商品に生まれ変わらせるという

リボーン企画も進行中



森の恵みに感謝し、人間も自然の一部であることを自覚し、

自然からいただいたものは、大事に有効に使い、使い終わったものは自然に返し

また、甦って自然の一部に戻っていく。

循環。回帰。輪廻。

私たち人間も生まれて、繋いで、死んで、生まれ変わって、ずっと続いていく。

そういう存在であることを常に自覚していられたらいいのにと思う。

それを大鰐、わにもっこさんへ行くたびに思い出させてもらえます。


森でできたものを、町で暮らす人にも使ってもらい、自然を感じてもらう。

それがこのプロジェクト。ひばのカッティングボード、ペーパーホルダー、

ひばオイル。ひば製品のリサイクル。使っているだけでハッピーになるシナモノ。




そして新潟、魚沼で高校の福祉科の先生たちの研究発表の全国大会、in 新潟大会。

いつもお世話になっている、スーパープロフェッショナルハイスクール(SPH)の

兵庫県龍野北高校の先生ももちろん出席しておられました。

校長先生の会も同時開催なので、福祉科のある高校の校長先生もずら~~り。




とにかく講演の冒頭は、学校時代ずっと勉強しなかったことを

先生方にまず詫びるところから始めたらどうか?と

提案したくなるほど、まじめな空気です。




しかしながら、学校の先生方の唯一の弱点(?)、思いっきりふざけるとか

笑わせるとか、そこで勝負していくしかない我が青山先生。

テーマは

『思いっきり楽しんじゃっていいんだよ!』

いいオトナが真剣に一生懸命、楽しむ。

力いっぱいふざけたり、おもしろがったり、冗談言ったり、

だからたまに真剣になると引きつけることができたりもする。

という手法でもないのですが、それが強み。差別化

でも今回の青山先生は、いつになくほんとにマジメにお話しさせていただきました



龍野北高校で教えているときの映像を見ていただいて



実際に実演して





いつものセミナーのような「お~~~」とか、ほぼダイレクトな反応は少なめなのですが、

みなさん、立って、パシャパシャ、写真を撮ったり、映像を撮ったりと

静かながら熱のようなものが伝わってきました。

そして、なんとこの校長先生たちの会のいちばん偉い理事長さんが

青森県の校長先生で、しかも来年の全国大会は青森県だそうで



同じお国訛りで質問をいただき、とても会場がなごんだことは言うまでもありません

ご縁っていうものはすごいものです。

講演終了後、たくさんの先生方が青山に名刺を持って、並んでくださるという

反響の大きさに、この機会をくださった新潟、八海高校福祉科の先生に

心から感謝した次第です。すばらしい経験をさせていただきました。

高校教育における介護福祉の在り方とは、という深い課題に

『楽しい介護』、楽ワザ介護という概念をほんの少しでも知っていただいただけでも

大きな成果だったと思っています。


そして新潟をあとにして、今度は大都会、秋葉原へ




AKBも十周年





大建工業さんの秋葉原ショールーム。




おしゃれに生まれ変わり、とっても見やすく、わかりやすくなりました。




時代は地産地消、日本の宝をもっと生かし、日本人にとって理に適った暮らし方を

もう一度取り戻していこうという『回帰』へ向かっているように思います。









畳を現代の暮らしと融合させて、いいとこ取りな、ライフスタイルを。

秋以降、このショールームのミーティングルームを使わせていただき、

いろいろなセミナーを企画中です。

秋葉原の駅(電気街口)から徒歩数分です。

青森の自然の中から、この秋葉原へ来ると、わにもっこの山内さんの

おっしゃっていたことがよく理解できました。

作り手、使い手をつないでいくこと。

さぁ、これからもどんどん繋いで、続けて、次の世代へ。


内村君の鉄棒見て、王者が王者で居続けられる唯一の方法は練習、努力ということ、

ただ基本を積み重ね、美しいカタチ、無駄のない、力まない動きにしていくということ。

そしてそれを加藤君、白井くんに確実につないだということに感動しました

がんばらないと 一歩ずつ。







 

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