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梅雨

2016年6月21日



水不足がニュースになり始め、心配していましたが

昨夜はザーッと雨が降りました。

このまま、暑さへまっしぐらかと思いきや、

今日は雨あがりで、少し暑さも一休みです。


さて、TAKARA JAPAN グランプリへ向けての準備一色ですが、

ご協賛を続々といただきまして、本当に感謝❤感謝❤です。

会場費、機材費、チラシ、郵送料、その他もろもろの費用はどんどんかさみ

大赤字の中の開催かとヒヤヒヤしていました。

皆さまからの温かいご支援で、会場費がカバーできそうです。

由緒ある京都国際会館は今年でちょうど50年目という節目で、日本で初めての

国際会議場だそうです。

歴史に残る京都議定書が交わされた京都・北山。

比叡山の借景と素晴らしい日本庭園。美術工芸品が惜しげもなく

飾られた館内は、まるで美術館かと思うほど。

世界中で、地球環境のことを考えている学者の皆さん、

最新の医療技術を発表し合う学会など、常に最先端の世界規模の会議が

行われている場所での、TAKARA JAPAN グランプリ!これもまた

世界規模の最先端介護!?(言い過ぎですか…)

実行事務局の有馬は手弁当でほんとに一生懸命動いてくれております。

楽ワザ介護術が介護の中のスタンダードになっていけば、

どこの施設でも、どこの学校でも、もちろん、どこのお宅でも

気軽に学ぶ機会があり、自然と身に着き、

ほんの10年前まで、皆がみな知らなかったスマホが

若い人からお年寄りまで使うようになっていくみたいに

「楽ワザ」といえばみんな知ってて町中でも当たり前に使う

常識になっていけばいいんです。

スマホは極端に言うとなくても生きていける。

でも人間老いるのは100%!誰にも共通するし、

楽ワザ知ってると親戚、友達、みんなで助け合えるんです。

誰でも目が老眼に、膝はがくがく、階段も登りづらい、

歯も髪も抜け、肌のつやも消え、気持ちが後ろ向きになることばかり。

でも弱った時、少ない力で寝返り起き上がりすることを知っていれば

誰かの力を借りなくても起き上がり、立ちあがりやすい介助バーがあれば

なんとかトイレへ行くことができ、入りやすいお風呂があれば、なんとかお風呂にも入り、

誰かと一緒にご飯を作って食べられる集まりの場があれば、脳も胃腸も活性化され

人と話して、元気づけられ、自分も人を元気づけたいと前向きになり、

そんなきっかけをごろごろそこらへんに散りばめていくのが介護の役割ですよね。

TAKARA JAPAN グランプリに出場が予定されている6つの施設では

今までの施設でできなかったことに挑戦し、お年寄りもご家族もほんとに変わり、喜び、

涙を流して感謝してくださった。その感謝が自分たち自身を変えた。強くしてくれた。

ゆるぎない自信になって、ダメだと止める人、今までと違うからやめてほしいと言う人に

自分たちの老いのために、今自分たちがやるしかないんじゃないですか?と

必死に問いかけ、今日もまた続けていく。

こんなに苦しまなくても辛い思いしなくても、これをやるのが介護でしょ!という時代に

していきたい。人にしかできない。ロボット、AIロボットだけじゃ寂しすぎる!

人の手のぬくもり、血の通った心の温かさで、人はまた前を向いて生きていくと思う。



18・19の土日に京都、紫野庵に集まり学んでくださったみなさま、お疲れ様でした。

筋肉痛と闘いながら、温かい2日間を過ごしてくださいました。ありがとうございました。

食中毒の季節、いつも以上に気をつけながら、作ってみました。



夏野菜をトマトのリコピンでもっと血液サラサラに。

ミニハンバーグ入り夏野菜トマトベース。

サラダ、いただきものの山形のさくらんぼ。

青森のたけのことふきと油揚げ(大徳寺豆腐)の炊いたん。



メイン、 グリルチキン(にんにくと塩麹づけ) サーモンも入ってます。

ポテサラ、 きんぴら、味噌汁、ごはん。

今回、女子が多かったのですが、何人もお代わりしてくださり、嬉しかったです。

22歳の男子、5杯おかわりしてくれ、みんな(@_@;)。若いってすごいです!

夏に負けないよう、どんどん食べて行こう!

TAKARA JAPAN グランプリ!
7月17日(日)京都国際会館にて
お年寄りを輝かせる実践自慢大会!
観覧者、協賛 ともに大募集中!

☆お弁当の注文の関係上、7月8日までお申込みお願いします!

 

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