ブログ

改めて富良野報告

2016年5月26日

北海道富良野市、すぐ裏にはスキー場もある小高い丘、御料(ごりょう)という地名。



もともとあった住宅型有料老人ホームにプラスして、

グループホーム、小規模多機能、魅力あふれる地域交流館をオープンされました。

すまいるふらの様が手掛けるここ一帯を「ごりょうの丘」と名付け

地域の方々の憩いの場であり、ここで暮らすことが楽しくなる施設づくりを

考え抜いて作られました。

RX組では構想段階から関わらせていただき、遠くから見てもなんだろう?と目を引く

外観と位置、外から来られる来客の方にとってのアプローチの良さ、

横を通っただけでも楽しそうに見えて、思わず入ってみようと引き込まれる魅力づくりなど、

中の設計は当然ですが、人が集まることを重視して提案させていただきました。


とにかく施設に入居される方にとって、外部からのお客様や日々繰り広げられる

さまざまなイベントごと、子どもたちの声は、社会から断絶された疎外感を感じず、

地域の中で生きている実感がわいてくると思います。



豊かな土地に恵まれ、畑やり放題です




前方に見えるのが、もともとあった有料老人ホームです。

傾斜の土地の良さを生かして、見上げたり、見晴らしたり、

景観の素晴らしさを感じられます。



有料老人ホームと、新しくできたグループホーム、小規模多機能、地域交流館が

中庭をぐるりと囲むように建っていますから、どこからでも中庭に出やすくなっています。

動物が遊び、子どもたちが駆け回り、畑、四季を彩る花壇、冬の雪景色など

中のどこに居ても、一年通して外の景色を楽しめ、飽きることがありません。



地域交流館は、どこからでも気軽に外に出られるようになっています。

随所に北海道ならではの薪ストーブが設置されてあり、冬の寒さを炎を見ながら

自然な温もりに心癒されることでしょう。薪置場もすぐ外にあります。



飼っているうさぎを庭に放してみると、ぴょんぴょん、跳びまわっています。




ぴょこんと立った姿はなんともいえず愛らしいです


託児ルーム完備です。

働くママ、パパにとっても強い味方。

また交流館のイベント時などにも託児スペースは大活躍です。

動物とふれあい、お年寄りと時間をともにし、情操教育にもたいへん効果的です。




お風呂は鉄板の十和田石の床と青森ひばの浴槽です。

マイナスイオン、アロマテラピーのダブル効果です



ホールをお借りしてストレッチを行いました。

こどもの遊び場でもあり、喫茶コーナーもあり、

介護の悩みも相談できる頼もしい地域交流スペースです。

事務コーナーがオープンになっているので、気軽に声がかけられるよう工夫されています。




2階のミーティングルームをお借りして実技の時間です。



オープンを記念して、おめでたい「餅まき」です

お昼の休憩時間に、地域の方、入居者の方、セミナー参加者さんも入れていただき、

お餅だけでなく景品までたくさんいただきました。



会長、理事の方、施設長に交じって、我らがRX組長も餅まきに参加



たくさん用意いただいたお餅もあったという間に、捲き終わりました。

セミナー終了後、北海道の今の旬、アスパラや山菜をごちそうになり

何から何までおめでたいオープン記念セミナーとなりました。



北海道の大地に感謝し、これからも北海道ならではの魅力を実感できる暮らしを

最後まで味わって生きていただきたいです。






大雪山系から流れ出る水、水道から出る水も冷たくてきもち良かったです。

気温が高くてもさらっとした空気がほんとに心地いいですね。

すまいるふらのさんをお借りした地域交流館でのセミナーは

次回は8月6日(土)

ラベンダーが終わりかけの頃ですが、ホテルが取れなくなるような時期ですのでお早めに。

ぜひおでかけください。



これは2008年の8月2日。




2011年の8月6日です。

北海道の夏は最高です
 

最近の記事

カテゴリ

過去の記事

RSS

このページの先頭へ戻る