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夏の終わり

2015年8月24日

ブログ、ご無沙汰ですみません。

京都の夏の終わり、五山の送り火。

今年は一雨ざっと降ったあとの点火となり、送り火の炎がいつもより鮮やかに感じました。

たくさんの方が送り火を見に来ていて、ほとんどの人が携帯で写真を撮っているのですが、

その中に一心に手を合わせて送っておられる方の姿に、送り火の本来の意味を改めて

感じました。夏の花火と同じく、送り火はご先祖様や、亡くなられた方がお盆に自分たちのもとに

帰ってこられたのを、再びあの世へ迷わず帰っていただきたいという願いの道しるべ。

雨上がりの澄んだ夜空の大文字。亡くなった人を思い浮かべ、じ~~~ん

酷暑の夏が今朝は20度ちょっと。いきなり秋を感じました。

紫野庵の庭のもみじが正直ですね。色づき始めました。

夏の暑さを避け、紫野庵のセミナーは8月に入って初めての開催。

残暑はありましたが、いちばん暑い時期から比べるとかなりましでしたね。



今回は体格のいい男性が多くて、やっぱり汗だくでした

暑い中、ありがとうございました。

お盆明けは、青山が故郷青森から持ち帰った青森物産がならびます。



細いこのたけのこ。これが青森名産。やわらかくてやさしい味。お袋の味ですね~~

ピーマンの肉詰め、煮物、しじみ汁、十五穀米。






日曜日のメニューは

グリルチキン、ごぼうとレンコンのきんぴら、かぼちゃサラダ。

かぼちゃもゴボウも青森産でした。

青森の夏のお野菜、たっぷりいただきました。

さぁ、秋がすぐそこまで来ています。

京都はまた人であふれますね~~~。

今年の紅葉も楽しみです。

ぜひぜひ京都へお越しください。

9月5・6日の紫野庵、まだ空きがありますので、お待ちしています

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