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11月最後の週

2019年11月22日

クリスマスケーキの予約、おせちの予約、年賀状の準備etc・・・

なんやかんやとせっつかれ始めた11月も末( ゜Д゜)

平地での紅葉もやっと鮮やかさが増してきたように思います。




今年一年を振り返る頃になったなんて、始まったばっかりみたいな

気でいたのになんだか、早すぎます((+_+))。


そうそう、最近ブラタモリから目が離せません\(◎o◎)/!




秋田県の魅力を掘り下げるみたいな番組、


なんと十和田石の中野産業さんの採掘場にタモさんが行っているではないですか!




青山が行ってきたこの場所です!


十和田石を掘るのに、あんなに大変な思いをしておられるなんて


ほんとにほんとにご苦労様です。そしてありがとうございます。

十和田石ができてきた過程は、気の遠くなるような太古の時代に起きた

地殻変動などによってできた奇跡の石 知らなかったぁ!



美しさと効果私たちを癒すプレミアムなポテンシャルに納得です。

自然の恵みに感謝と感動です。


 

秋田

2019年11月5日



秋田駅です。


11月4日文化の日振替休日、秋田市、秋田駅目の前のアルヴェという駅ビルで

秋田県介護福祉士会さんの介護フェアで講演させていただきました。




吹き抜けの大きなホールです。





町の皆さんに、介護をもっと身近に感じていただくイベントです。





青山を楽しみにしていたという熱心な方が来ておられ、

十何年ぶりに参加した方、家で家族を介護されている方、

青山の介護術を熱心に体験いただきました。




終わった後、家で大柄な息子さん(33歳)を介護しておられるという

とても小柄でかわいらしいお母さんが、

こんな楽しそうな介護を教えていただいて

自分にもできそうな気がしてきたと

ニコニコとお話しいただいて、とてもうれしく思いました。

また、いつか必ずお会いして、少しでも楽で楽しくなる介護を

お伝えできる日を楽しみにしております。

秋田の皆さん、準備から何から、大変だったと思います。

ありがとうございました。

 

紅に染まる岩木山

2019年11月5日




紅葉も終盤です。

岩木山はふもとまで真っ赤に紅葉して、お天気も素晴らしく最高の景色です。

3日は弘前、幸陽荘さんでのセミナーでした。

幸陽荘さんのデイサービスをお借りしてセミナーさせていただくのですが

毎回、いろんな飾り付けが手作りでされていて、見るもの楽しみです。

今回はこんなものが!



ラグビー、桜ユニフォーム、これは堀江バージョンです!(^^)!

こういうコスプレものは黙っていられない○○さんは、早速装着!







セミナー前、まだ誰も来ておられなかったので、張り切ってトライ!


めちゃくちゃ、その気になってます





セミナーはいつも通り、和気あいあい、本当に楽しく終わりました。

参加者の皆様、ありがとうございました。

 

今年も残りふた月

2019年10月31日

本当に辛い10月でした。

秋になれば台風も来るし、冷え込みも始まる、

それは四季がはっきりした日本なら、いたし方ない季節の変わり目ですが、

これほどまでに大きな台風や想像を絶する大雨が連続すると、

もはや手立ても見つからず、ただ茫然と立ち尽くすのみ。

きっと歴史を振り返れば、台風、洪水、地震、飢饉、疫病など

どうにもならないことが繰り返し起きては、なんとか立ち上がる繰り返しだった

ことと思います。

そのたびに、落ち込み、打ちひしがれ、それでも命あるものは前を向いて

一歩一歩進んできたから、今日があるのですね。

さぁ、明日から11月。新しい年を迎えるためにも気持ちを切り替えて

行かなくてはならないです。

まだまだ日常を取り戻せない被災された多くの皆さんへのお見舞いと

思いもよらずに亡くなられた方々へ、心からのお悔やみを申し上げます。



富山型民間デイサービス「ふらっと」での研修の様子です。

この日も雨が激しく降っていました。

「生きている」ということがとてもシンプルで、しかも尊いことだと

噛みしめることができた時間でした。




愛知県ゆたかの郷さんでのセミナー、たくさんの方にご参加いただき、

あたたかい雰囲気の中で、優しい施設っていいなぁって改めて思いました。

10月は、札幌、高山、富山、愛知と、災害が続く中でも

希望を持って前へ向く力をいただきました。

台風で中止となってしまった岩手、本当に残念でしたが、来年3月4日に

同じ場所でリベンジ開催いたします。

生きているってことは、素晴らしい。

紙一重で死はいつも背中合わせです。

せっかくなら楽しい今を



 

モエレの里セミナー

2019年10月6日





コンサドーレ札幌の育成選手(?)たちが

秋の日差しを浴びながら、輝く青春を燃やしています

がんばれ~~~~


こちらでは、一番若くて18才の入りたての男子を始め、

親御さんを施設に預けているご夫婦、

施設で長年働くみなさんなどなど、

さまざまな年代の男女が、サッカー少年たちに負けじと熱く格闘しています





その中に、

札幌の病院にお勤めの方で、元々は九州福岡出身、

ご主人の転勤で札幌に来たけど、両親や親類はみな、福岡県。

今回のご参加は、今病院で患者さんに接しているけど

何も介護らしいことはできず、自分の親をみてくれている施設の介護が

あまりにすばらしく、どこで学んだのかそのスタッフに聞いたところ

「青山先生に習いました。よかったら行かれたらどうですか?」

早速自分でも学びたいと札幌でのセミナーに参加してくださいました。

とっても気になって、福岡の施設はどこですか?とお訊ねすると、

久留米の「ライ」(私たちの通称)君の施設だとわかりました。

重度の寝たきりのお母さんが、退所を迫られ、どうしたものかと知り合いに

聞きまわったところ、友達のつてで「ライ」君の施設がとてもいいと聞き、

わらにもすがる思いで入れたところ、寝たきりのお母さんがみるみる元気になり、

ラクラクと素晴らしい介助技術でいろんなところへ連れて行ってくれて、

本当に感動して、お父さんも一緒に入居されていたのですが、お父さんの

お姉さんもその施設に入居され、以前はつらかった面会が

いまではとても楽しみで、お母さんもみんな元気でほんとうにうれしいと。


これを聞いた私たち、感動を通り越して、深い感慨を覚えました。

今いるところは北海道。

遠い九州とこの楽ワザでつながっている。

そしてこの楽ワザで救われ、これほどまで喜んでくださっている人がいる。

ありがたい。本当にありがたい。

頑張ってくれている「ライ」君。そしてまわりのスタッフのみなさん、

ありがとう。これからもみんなで続けていこうね


楽しく学んで、感謝されて、感謝できる。

北海道を苦労して開拓してくれたお年寄りたちに感謝を込めて

気持ちいいお風呂に入ってもらって、楽しいやりがいのある日々を生きてもらいたい。


 

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