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梅雨の晴れ間

2019年6月18日




昨日、今日とさわやかな長野にお邪魔しています。

昨日は安曇野、そして今日は諏訪です。

写真は今朝の諏訪湖の景色です。

気持ちがいい季節です。

最近、いやになるニュースばかりでテレビを見るのが怖いくらいです。



令和の時代が明るく気持ちのいい時代になってもらいたい


目標を定め、それに向かって気持ちよく楽しく努力していくと

自然と体調も気分も上向きになっていくと信じて


この週末は土曜日が深川愛の園さんでのセミナーで

日曜が島根県浜田市での講演会です。

どちらもどうぞよろしくお願いいたします

京都

2019年6月12日

令和元年6月8日(土)京都でのセミナーでした。

会場のアスニー京都は、RX組が京都で初めて事務所を開いた場所の目と鼻の先。

なじみ深い場所です。

京都に出て15年。そしてその京都を離れて一年と2か月。

まだまだ気持ちは京都に残ったままの一年でしたから、

京都でセミナーをするのはまだ辛いのが正直なところです。

そして集まってくださったのは、昔からのなじみ深い皆さんばかりでした。





まさにホームに帰ってきたような温かさで、京都で15年間培ってきた絆、

そして通って来てくださってた皆さんの大いなる成長を改めて感じ、

ありがたさで胸がいっぱいでした。

おひとりおひとり、それぞれにいろんなことがあった月日でしたね。

でもここまでいっしょに歩んでこれたこと、迷ったり回り道したけど

苦しんだ分、優しく大きくなれたのではないでしょうか。

そして、もう一つは悲しい出来事。

紫野庵を去ってこの一年の間に、紫野庵のお隣でたいへんお世話になった

おじいさんがこの春とうとうお亡くなりになったのです。

紫野に越して10年、京都に暮らすということをしっかり教えていただきました。

紫野は西陣織の職人さんが多く住まれた場所、西陣織が衰退したことで

機屋さんはずいぶん減りましたが、紫野庵も元々は機織り機がずらっと

並ぶ織屋さんだっということで、お隣のおじいさんも帯のデザインと

製作をされていた職人さんだったということです。

セミナーの前日お宅にお邪魔して、仏前に手を合わさせていただきました。

京都の暮らしを教えていただいたお礼、最後までお付き合いできなかったお詫び、

じわじわと思いがこみ上げ、おじいさんの在りし日の姿が脳裏によみがえりました。


最後まで介護されていた娘さんの許可をいただき、家の中の写真を

ご紹介させていただきます。



梅雨の気配がし始めてしっとりと濡れた坪庭に、思わず見とれてしまいました。



現役で使っておられた黒電話。



井戸をくみ上げる滑車。



水屋。

築90年余りだったと記憶しておりますが、

生まれたときからこの家です、とおっしゃっておられたので

建ったときからほぼずっと変わらぬ暮らしをされてきたのだろうと思います。


二人の娘さんがお嫁に行かれ、奥様を亡くされ、一人でもきちんと

暮らされていた京都人の頑固なまでの暮らし方に感動してしまいます。

変えない。守り続ける。あたりまえの暮らしを淡々と続ける。




遺品というか、形見というか、分けていただいた書は

山田恵諦(やまだえたい)という比叡山延暦寺の座主のお言葉「楽志」。


おじいさんの母上が比叡山に信心しておられ、折につけ通われ

直接、目の前で山田恵諦座主が書かれたこの色紙を求められたとのことで、

引き寄せられるようにこの色紙に目が行って、詳しくお聞きしてまた感動。

『日々の行が楽しいならば、その志は本物だという意味』だそうで

『楽』は楽しいという意味はもちろんですが、願う、望むという

意味もあるらしく、人を楽しませ、喜ばせることが楽であり、

もっともっと向上したいと願い望むことであり、

そう楽しめることがなにより本物の高い志であると。

私たちが突き詰める「楽ワザ介護」もまさしく同じ。

楽しまなければ身につかないし、長続きもしない。

『楽』というと近頃は、楽したいとか、楽してさぼりたいとかマイナスに

受け取られがちですが、本来はもっと高い志のプラスの意味だったのです。




亡くなってなお、おじいさんから教えられ、もっともっと上を望みなさいと

はっぱをかけていただいたように思います。

だから京都は止められない、離れられない。

深い魅力に改めて虜になってしまいました。

観光地としてではなく生き方を学べる場所、京都。

これからも古くて美しい日本の心、持ち続けるべき日本人の感性を

大切に大切に守っていきたいと思います。

そしてさらに楽しんで、笑って、志を高く持って進んでいきましょうね!

長々とお付き合いありがとうございました。














 

暑いですね

2019年5月26日

ご無沙汰してしまいました。

令和になった途端、なんだかソワソワとしたまま一か月が過ぎようとしています。

時代が変わったとはいえ、この暑さはなんでしょう\(◎o◎)/!

北海道が暑くて、沖縄の方が涼しいというこの逆転!!

そして、横綱、大関が負けて、平幕の富山期待の星、朝乃山がまさかの優勝。

『令和初』というおまけもつきました!!

\(◎o◎)/! \(◎o◎)/! \(◎o◎)/!
 
今日の北海道よりも涼しい沖縄宮古島訪問が終わりました。







伊良部大橋の開通、新空港の開港、土地高騰、家賃高騰と、宮古島始まって以来の

バブルが訪れています。

これも令和という新時代の象徴なのでしょうか。

この宮古島の礎を築かれたお年寄りたちは、あまりの急激な変化に

戸惑いさえ覚えておられるようです。




令和時代をどうぞ見守っていてください。

そして宮古島の歴史を語り継いでくださいね。





亜熱帯地方にしか分布しないこれが幻の花、サガリバナ。

一年に一度しか咲かず、夕方から咲き始め朝には散ってしまうという儚い花。

サガリバナツアーがあるほど人気の花だそうです。

咲いているときに出くわすという幸運。

花言葉は『幸運が訪れる』(*^▽^*)

令和へ向けて

2019年4月27日

いよいよカウントダウンが始まりました。

この大型連休にさなかに、平成から令和へ替わるのですね。

いろんな事務処理の方々、大変なことと思います((+_+))。

さて、桜前線がようやく北上し、青森弘前城の桜も満開を迎えております。



天守閣と桜、いつ見ても美しい!

外国人観光客がとっても多くなりました!

これは驚き。でもこんなに美しいのですから、海外の方がほっておくわけありません。

なんでも豪華客船が青森港に寄港し、たくさんの富裕層の方々が

青森を堪能しておられるとのことです。嬉しいですね




弘前城はアップダウンもあり、岩木山も見え、桜のトンネルもあり、

見どころ盛りだくさんで、一日いても飽きません。

ぜひ一度おでかけください。

昨今、桜の開花が早まり、GWでも前半でないとみられません

平成最後のRX組セミナーは、秋田、大館の皆さんとでした。



おなじみの皆さん、そしてその皆さんからレクチャーを受けておられる方ばかり。

継続は力なり、やっぱり続けてやり続けてくださっているので、

みなさん、とてもお上手でした。

きりたんぽの郷、大館、十和田石の生産地、大館。

これからも末永くお付き合いください。


 

深川の景色

2019年4月18日

ついこないだ雪が降るほど寒かったのですが

いきなり夏のような陽射し

今日は東京、深川の景色




木場親水公園、木場公園など、スカイツリーが美しく映えるスポットが

たくさんです






深川愛の園さんで開催するセミナーは、


6月22日(土) 9月21日(土) 11月10日(日) 3月8日(日)

江戸を感じる風情と、現代の風景が織り成すコントラストが

なんとも言えません。

清澄白河あたりがとっても人気っていうのもわかります

セミナーともども、ぜひ楽しみにいらしてください!(^^)!

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