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ブログ再開します

2020年9月1日

最後の投稿が6月8日、あっという間に3か月たってしまいました。

3月から9月までのほぼ半年間、セミナーもできず、みなさんに会えないことが

こんなにも寂しくつまらないものなのかと身に沁みました

今日から9月。気持ちを切り替えたい。前を向きたい!!

トップニュースがいやになるほど感染者数一色だったのが、

さほど減っていないのに、次期首相候補は誰かというニュースに取って代わりました。

ここからは自分の身は自分できちんと身を守り、せっかくの人生、有意義な日々を

密度(三密ではなく)濃く送っていきたいと熱く思い始めました。

さぁ、グッドニュース、希望あるニュース、元気が湧いてくる話、

どんどん上げていきたい!

オッと、あいさつが長くなってしまいました。



兵庫、丹波篠山、丹波の黒豆畑が広がる福住地区。

小学校の跡地に移転新築のやまゆりの里さんが諸事情から遅れに遅れてようやく

完成しました。

RX組が設計に携わらせていただき、全面プロデュースさせていただいた

このような大きな施設。私どもにとっても大変責任重大で、楽しみな

大仕事となりました。数々の壁や山を乗り越えてたどり着いた完成でありスタート。

田んぼの稲がちょうど実ったころ、黄金色の田の中に神々しく悠々とたたずんで

いるように見えます。








コロナがなければ、大々的なオープン記念フェスを開催する予定でした。

残念ながら関係各所へ招待状を出し、予約のみという条件で、

3日間午前、午後に別れ、人数を制限した見学会を行い、

延べ600名の方が見に来られたそうです。

利用者さんはまだ入っておられない状態だったので、この見学会が実現しました。

訪れた方皆さん、目を丸くし、お元気な地域の方も予約したい、や

お風呂に入りに来たい、泊まっていきたい、などうれしいお声をいただきました。


ほんの少しですが、中をお見せいたします。





篠山には地域で使われていた古建具を一か所にストックし、

使いたい人が使っていいという素晴らしい制度があり、

至るところに古建具が使われています。




落ち着いた色合いの室内。



懐かしさと親しみやすさ、ほっとする空間が広がります。









大空間の広々テラス、どこからも出られて、気軽にフェスができます。



ものづくりの拠点、工房も広いです。

ろくろで陶芸、ミシンで縫物、日曜大工に野菜の加工、

何が出てくるか、篠山に伝わる多くのものが伝承されていく拠点に

なっていくことと思います。


さて、今日はここまで。

次は、トイレ、お待ちかねのお風呂など、ご案内します。

今日、9月1日には利用者さんが続々お引越しされてこられます。

ここで今夜、どんな夢を見るのでしょう。

明日からここでの暮らしが光り輝くものとなるよう

職員さんと一緒に悔いない人生を全うしていただけるよう祈っています。


 

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