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セブンティーン☆☆☆

2018年1月24日

高校2年生といえば、思春期・キラキラセブンティーン☆☆☆彡




兵庫県立龍野北高等学校 総合福祉科の生徒31名(欠席2名)が

紫野庵で
青山による2年生最後の特別授業がありました










午前の研修のあと、お楽しみのお昼ごはんは

クリームシチューとフランスパン&おにぎり

もりもり食べる彼女たち、お代わりどんどんしてくれて鍋はついに空っぽに

作りがいあるわ~~~~~~~












ピースサインもカワイイ(^^)v


2年間、青山の特別授業を受けたこの生徒たち、

実技は日ごろの切磋琢磨で、完璧にマスターしており

実習先では現場職員に感心され

親や親戚にも教え、さらには地域の人、小学生にまでも

教えに行くほどの腕前なのです。

中には教えることの難しさを実感したという感想までありました。

それよりなにより驚くのは介護の“こころ”がすっかり出来上がって

いたことでした。

みんなが青山やアシスタントに当てて書いてくれた手紙に

あふれんばかりの思いがつづられていました。

その温かい心遣いに満ちた文章に涙があふれてしまいました。



この子たちに元気をもらって背中を押してもらえたのは

実はこちら側だったってこと、彼ら彼女らを見送り後姿を

眺めながらしみじみ思いました。

あなたたちの輝く瞳に、私たちおとなはもっともっとしっかりしなきゃ、

もっと踏ん張らなきゃって思えました。

あなたたちが現場で働くまでに、もっとやりがいの感じられる

介護現場をたくさん作っていかなくては!

以下が生徒たちの文章からの抜粋です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「チャレンジすることで次につながる」

と青山から教わって、この言葉を胸に実習に取り組み

チャレンジしたことで、次にどうすればよいのかを考えることができ、

そのために工夫についても考え、次に生かすことができたと書いてくれた子。

その言葉を胸にしてくれたことに感動しました。

なんとなく明確な目的も無しに福祉科に入学した子も

この授業で介護の楽しさに目覚めて、

お年寄りの笑顔を引き出せるような介護をしたいと思えたという子。

いつか施設を自分で作りたいという夢を持てたという子、

一度の失敗で諦めてはだめ、何度も何度も繰り返し関わることで

必ず違った面が見えてくると青山から教えられたという子、

「お風呂は人を変えられる」ということがわかったという子、

青山のように頼り、頼られる人になりたいと書いた子、

利用者さんに対してこうしよう、こうしなければならないと

考え過ぎず、その場その場で良いと思ったことを柔軟に

実践すべきなのだと学んだという子、

どの子の感想文も、青山から学んだことを自分の中で深く考え、

実習先でも実践し、さらに考えを進めてまとめていたことに

驚かされました。


もちろん、青山から学んだだけではなく

日ごろ生徒たちを指導している先生方の教えこそ素晴らしいのです。

このプロジェクトを進めてくださった井本先生、

教えるにあたって自費で何度も紫野庵のセミナーに

通ってくださった先生。今は別の高校に異動になりましたが

ここまで熱く生徒たちを引っ張ってくださった高附先生。

生徒たちの憧れでもある平野先生。

教育するということがどれだけ人を成長させるのかということを

本当に深く感じた経験でした。

たくさんの生徒に実技を教えるにあたり、手弁当で協力してくださった

青山のセミナーの常連さんたちにも本当に心から感謝申し上げます。

介護に従事する大人の責任として

次にこの世界に入ってくる子供たちのために

もっとやらなければならないことがあるのです。

諦めないで何度も何度もやり続けていくこと!

チャレンジすることで次につながること!



我々こそ、実践し続けることをあなたたちに誓います!



長文をお読みいただき、本当にありがとうございました。

龍野北高校の先生方、この機会を改めてありがとうございました。









 

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